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2007年3月20日 (火)

カービング:トレース。

Leather works 『GATE』 の”HIDE”です。

070320_01_trace 今回は『トレース』(図案を写す)の作業について。

図案が描き終わったら、革に図案を写すわけですが、その前に、『トレーシングフィルム』というフィルムに図案を正確に写します。

そしていよいよ革に『トレース』するわけですが、使う『革』はタンニンなめしの革で、『渋革』『ヌメ革』などと呼ばれているものです。

まず、荒断ちした革を湿らしていきます。こうすることで、革の表面が柔らかくなり図案が写りやすくなります。

そうしたら、『トレーシングフィルム』を革の上に乗せ、鉄筆(写真)でなぞり、革にス図案を写していきます。やはり正確に。

これで一応カービングの準備段階といえる作業は完了するわけですが、ここまでの作業もいい加減にしてしまうとあとあとカービングに影響してくると思うので、キッチリやるようにしています。

僕の場合はこのようにやっていますが、『シェリダンマスター』と呼ばれるカービングの巨匠の方々は、革に直接図案を描いていったり、またはタップオフと呼ばれる手法を用いて革に図案を写し、さらに革に直接鉄筆で図案を修正しながらさらに手を加えていくなど、高度な技術を用いてこの段階をこなしていきます。

ここで図案を吟味していくことでさらによい図案にしていくわけです。

まだまだ自分には敷居が高い高度な技法ですが、いつかそういったこともできるようになりたいですね。

そうそう、このブログも参加している『夢×挑戦ブログ』『夢×挑戦’応援団’』というコーナーでこのブログが紹介されました。良かったら読んでみてください。

でわでわ!!"Practice! Practice! Practice!"

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