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2007年2月15日 (木)

革包丁に思う。

皆さんこんばんは。Leather works 『GATE』 の”HIDE”です。

070215_01_houtyou 今日は財布の製作に入る前に『革包丁』を研いでおこうということで、狂ってしまった砥石を直すところからはじめました。

まあ当然ですが、ちゃんと平面が出ていない砥石で『革包丁』を研いでもちゃんと研ぐことはできません。

なので、まず大理石の上に耐水ペーパーを濡らして貼り付けて、グルグルと荒砥を擦り付けて狂った面を直しました。

『革包丁』も刃先がアールを描くような形になってしまっていたものもあるので、面直しした荒砥で刃先をまっすぐに修正。

そして、中砥石→仕上げ砥石の順で研ぎ直しました。

裁断用と、漉き用、廻し切り用の3本研いだのですが、やはり研ぎたては気持ちよく切れます。

スッと刃が革に吸い込まれていく感覚はたまりませんね^^

今度、知り合いから良い砥石があると聞いているので試してみたいなぁなどと思ってしまいました。

最近、仕立てに興味が向いてまして、色々と良い工具を物色したり、使っている工具を手入れしたり、色々試してみたりしているのですが、これがけっこう楽しかったりして。

ちょっとはまりそうで怖いですが・・・^^;  バランスよくいきたいと思います。

よりよく、早く、きれいにつくるために。

作った作品を商品として買っていただく側の者としては当たり前のことかもしれませんが、心がけていきたいものです。

カービングの作品も作るのですが、いくらカービングが会心の出来だったとしても、仕立てがおろそかでは、作品としての完成度は半減してしまうと思うのです。

キチンと丁寧に仕立てられたものがあってこそ、カービングがさらに生きてくるのではないかなと思います。

だから、できることはしておかなきゃなと包丁を研ぎながら改めて思ったのでした。

他の身の回りの工具も、時間を見て手入れしておこうと思います。これからもっともっとお世話になるだろうし。

さて、これで裁断もはかどるでしょう^^

でわでわ!!"Practice! Practice! Practice!"

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コメント

頑張ってるみたいですね。
しかしこの記事私には心がイタイっす。先をあせって手抜きして後悔するの繰り返しなもんで…。HIDEさんの姿勢はとても勉強になります。
材料、道具、技術、そして気持ちというか情熱みたいのが揃って初めて素晴らしい作品になるのでしょうね。

投稿: こぶた | 2007年2月19日 (月) 23時03分

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