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2007年1月19日 (金)

ショットバッグ(その1)。

皆さんこんばんは。Leather works 『GATE』 の”HIDE”です。

070119_01_ 今日は、先日の予告通り『ショットバッグ』について書いてみたいと思います。

前々回『お初かしい。』で書いた通り、『ショットバッグ』は”レザーカービング”をする際、打刻によって革がずれないようにするためにオモリとして使用するものです。

これは、レザーカービングのスタイルの一つである『シェリダンスタイルカービング』について書かれた『SHERIDAN STYLE CARVING WITH BILL GARDNER AND CLINTON FAY』に紹介されています。
(といっても一文ですが^^; 日本語訳(訳:Taka Fine Leather JAPAN の大塚 孝幸〔Taka〕さん)の用語解説にも解説されています。)

『ショットバッグ』は柔らかい革製の袋(バッグ)に散弾銃(ショットガン)の弾丸である細かい粒の鉛玉(ショット)を詰めたもので、市販されてはいないので自分で作ります。

これの利点は、カービングをする際、湿らして傷がつきやすい状態の革の上に無造作に置いても柔らかく角が無いので、通常の硬いオモリと違い革に傷がつかないという点です。

オモリを持ち上げて革の向きを変える時、余計な神経を使わなくてすむと言うことですね。
これにより、よりカービングに集中できるってものです^^

これは、一昨年(2005年)上記書籍の著者の一人であるクリント・フェイさんが日本に講習に来たときにも確か講習中に紹介していたと記憶しています。
また、昨年ジム・ジャクソンさんが講習に来たときも使っていました。(なんと僕のショットバッグも使って頂きました!! すみません。自慢です^^
ジャクソンさんも、前述の利点について説明しておられました。つまり使いやすいということですね。

もう一つの利点は、自分で作ることが出来るので、好みの重さのオモリを作れるということでしょうか。
扱いやすい重さというのも人それぞれでしょうし。

さらに、シェリダンマスターも使っているということで、使っているとプロっぽく見える!!というかプロならば使ってるはず?(笑

ただ、アメリカという国は銃社会であるため、散弾銃(ショットガン)の弾などは容易に手に入るという事もあるのでしょうが、ここ日本においてはちょっと事情が違うかもしれませんね。

『ショットバッグ』の利点はこんなところでしょうか。

長くなってしまったので、作り方等については明日。

でわでわ!!"Practice! Practice! Practice!"

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コメント

なるほど~
そうゆう利点があるんですね!
たしかに使いやすそうです!!
しかもプロっぽいww

問題は弾丸ですかね~

投稿: kazu | 2007年1月20日 (土) 00時13分

>Kazuさん
ショットの入手方法については後日書きたいト思います。
参考になさってください。

投稿: HIDE | 2007年1月20日 (土) 22時15分

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投稿: ALVARADORene32 | 2012年4月17日 (火) 11時13分

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